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長文解説

製造業

磁気遮蔽製品の設計・製作

受任4日の緊急破産申立(危険人物達との隔絶)

負債総額 4億2,000万円

神奈川

従業員: 15名

債権者: 69社

個人破産(結果:免責許可)

解決までのスケジュール

受任~申立

4日

申立~終了

1年

受任から4日の超スピード申立

とにかく「危険人物達との隔絶」を最優先した事例です。

コロナ禍での発注停止により資金繰りが悪化し、怪しげな経営コンサルタントが周囲を徘徊する極めて危険な状況でした。タキオン弁護士は一刻を争うと判断し、受任からわずか4日で申し立てを敢行。破産管財人の「法的管理権限」を盾に、これら危険なグループとの接触を強制的に断絶させました。不当に搾取されていた利益を管財人とともに回収し、1年かけて「人間関係の清算」も含めて無事に解決した、人命と尊厳を守り抜いた劇的な事案です。

 

*****(詳細版)*****

亡き父親を継いで経営してきましたが、新型コロナ禍で5か月も発注が止まって資金繰りに窮し、闇金数社やファクタリング会社を利用せざるをえなくなりました。代表は経営者としては人柄が優しすぎたためか、他にも怪しげな人間が家の前をうろうろするようになり、そのことに母親が気づいて、一緒に法律相談に来所されました。

事情を詳細に伺うと、経営の回復が不可能であることは明白だったので、闇金やファクタリング会社の危険性、さらに周囲に存在する怪しげな(自称)経営コンサルタントなどから早く離れるべきことを説明。母親は危険性に気付いて「工場を明け渡してからの方が管財人への引継予納金が少なくて済むことは理解しましたが、今はとにかく一刻も早く周辺の危険な人間たちから息子を離さなければならないので、お金がかかっても結構ですので早急に破産申立をして、破産管財人が有する強い法的管理権限によって周辺の人間をなんとかしてください」とのご要請。

受任から4日でとにかく必要最小限の破産書類を作成して裁判所に緊急の破産申立。代表とともに管財人事務所にそのまま行って、母親の前では代表が言えなかった詳細な事情まで聴取し、予想以上に危険な人間が周囲に大勢いたことが判明。

管財人と協力して全てのグループの人間関係を把握し、電話して代表への以降の接触を禁じ、あとは事務所と工場の明け渡し、事業の譲渡、不当に金品など利益を得ていた人間たちから回収し、破産申立から1年(債権者集会4回)で手続き終了。代表も無事に免責。

会社破産に関する
無料法律相談を受け付けています

タキオン法律事務所では、会社破産(とそれに伴う個人破産)に関して、2時間の無料法律相談を受け付けています。平日の夜・土日祝も対応可能です。私たちは日々の返済と取り立てに追われて心苦しく辛い日々を送っている経営者の味方です。まずはお気軽にご相談ください。